ジャンプ力に必要な基礎トレ
こんにちは
今回はジャンプ力をアップさせる
基礎トレーニング方法を紹介します
まずジャンプに必要な部位が
腕、体幹、脚になります。
各部位について解説したいと思います。
・腕
高く飛ぶためには腕を大きく振り
その反動を使う必要があります。
そのためには腕の三角筋、大胸筋
周りの筋肉が必要になります。
三角筋、大胸筋を鍛えるのに
効果的なのが腕立て伏せです。
正しい方法で行えば腕まわりの
多くの筋肉を鍛えることができます。
・腕立て伏せのやり方
1、腕を肩幅より
少し外に開き床につける
2、足を伸ばし体が一直線になる
3、顔は下を向かず真正面を向く
4、肘を曲げゆっくりと体を
下げていき床につかない所まで
下げたら地面を押し上げ元に戻す
5、この動作を繰り返す
腕立てをする際にのポイント
・顔を下に向けない
・腕を外に開かない
腕立て伏せは続けることが大切
になります
道具も使わずにできるので
やってみてください
・体幹
体幹はブロックやスパイクの際
空中で体を安定させる役割
があります。
空中姿勢が安定することで
空中で高いパフォーマンスを
発揮することができます
中学、高校の時私がよくやっていた
逆立ちです。
逆立ちはスペースも道具も
使わずにやることができます。
逆立ちの方法は簡単です。
上の写真の様に手だけで
体を支えるだけです。
逆立ちができない人は
まず壁を使って行いましょう。
この逆立ちだけで上半身
だけではなく腰や太ももなどの
下半身も鍛えることができます。
高くジャンプするのに必要な
上半身と下半身の筋肉を効率よく
鍛えることができるので
ぜひ行ってみてください。
・脚
高くジャンプするのに欠かせない
のが脚の筋肉です。
脚の筋肉がないとどんなに
上半身の筋肉があっても
高くは跳べません
そこで効果的なのが
スクワットとつま先立ちです。
スクワットは上の図の様に
立った状態から椅子に腰掛ける
くらいの高さまで腰を落とします。
勢いをつけて行わずに
脚に負荷がかかっているのを
感じながら行いましょう。
つま先立ちはただかかとを
つけずに歩くだけです。
これだけでふくらはぎを
鍛えることができます。
ふくらはぎの筋肉は
トレーニングをしても
なかなか筋肉がつきません
しかしつま先立ちで生活する
事で少しずつ鍛えること
ができます。
続けることが大切です。
今回紹介したトレーニング方法
は誰でも一度はやったことがある
と思います。
まずは基礎的な筋肉を鍛える
だけでもジャンプ力アップが
期待できます。
すぐには効果は現れませんが
続けていれば誰でもジャンプ力
はあがるのでとりあえず
やってみましょう